ひとつの銚子ができるまで。
先日ばーらばらの状態で見ていただいた銚子木地
都合よく穴あけ(口きり)の注文がありました。

下地屋さんでしっかり下地~中塗り工程をされてきた銚子がとどけられます。
b0188144_11532132.jpg
まっ黒に変身しています!
下地、中塗り工程についてはこちらをご覧下さい。すごいでしょ、ね。(人まかせ・・。)
オヤの中もしっかり下地~中塗りされています。

この状態からやっと木地屋の穴あけ作業。
こうなります。
b0188144_1158381.jpg
パクッと。

b0188144_1203438.jpg
耳と口を差し込むと銚子の形になりまーす。
下地屋さんでしっかり漆で接着されます。そして吹き上げして、上塗り・・。その工程はこちらで。ね。(やっぱり人まかせ。)

この穴あけって簡単そうで難しいんですよ。位置決めが重要。

一つの銚子が出来上がるまで、木地屋→下地屋→木地屋→下地屋→上塗り屋→加飾(沈金屋、蒔絵屋)→呂色屋と輪島の町をぐるぐる回ってるわけです。ちなみに矢印部分は塗師屋さんが大きなワゴンに荷物を積んで移動しているところを想像してください。

こうやって書いてみると面白いなあ、町そのものが大きな輪島塗工房なんですねえ、今さらだけどすごいなあ・・ほおお。

追記 工程で間違いがあったら輪島塗関係者の方、指摘してくださいね!(最後まで人まかせ・・。)
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by aizawamokkoh | 2009-08-03 12:06 | 木地-products | Comments(0)
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漆の町輪島の木地屋。木地のこと、能登のこと、それから3世代家族と犬の日々。
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