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木地屋あいざわ。 四十沢木材工芸

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看板ができるまで 後編

「夏休みの宿題」

誰もが微妙な思い出のある、その言葉・・。

最初のウキウキするような、すばらしい計画はなんだったんだろう
お盆が過ぎるころに、せつなくなる。

自由研究・・・ううっ。

ポスター・・ああっ。



はい、では、後編に行きます。


一見すると出来上がったような看板でしたが

b0188144_950289.jpg


いえいえ、

まずこれをもう一度削り、黒ラインだけにします。

b0188144_9512452.jpg

このような黒ライン文字に。


そして、上の「輪」 ノミで彫ってますね。

b0188144_9525413.jpg

こんもり山型に彫られてます。

同じように一文字一文字、ノミで彫っていきます。

b0188144_9555912.jpg


字がふっくらとした表情になってます。


全部彫り終えたら、いよいよ塗り。

b0188144_959927.jpg

筆で、丁寧に丁寧に・・・。


アウトラインだけ、なぜ先に着色するのかと言いますと
この、谷になってる部分、非常に塗りにくいのです。

しかも、このラインがきたないと、字が台なし。

ぱしっとした、きれいな仕上がりにするために考え出した技です。

夫、特許申請中、うそ。


さて、そうして、塗りあがった看板が最初に見ていただいたこれです。

b0188144_108514.jpg

完成でーーす。

ほれぼれします!!




その他にも、看板色々作らせていただいてます。


b0188144_1010552.jpg

こちらは、先日伺ったまかないこすめソラマチ店

久しぶりに対面した看板。
立派にお店の顔として働いてました。

なんだか、ちょっぴり誇らしい気持ちになります。



そそ、輪島合氣会のみなさんにも、喜んでいただけました。

良かったあああ!






 
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by aizawamokkoh | 2012-08-11 11:06 | 木地-products | Comments(0)
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