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木地屋あいざわ。 四十沢木材工芸

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カテゴリ:漆のひと、漆のもの( 68 )

漆art板。

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漆の塗り職人さんの作業台。輪島では「まないた」と言います。いや「まあいた」かな?足の部分を作りかえるご注文でした。


漆を何層も塗り重ねてできた模様やキズが美しいです。

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この板はずして、大きな壁に掛けたいですねー。
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by aizawamokkoh | 2009-09-10 15:56 | 漆のひと、漆のもの | Comments(0)

9月最初の宴。

7月生まれのホヤホヤちゃんから、上は?才まで総勢50名くらいが暗い山奥の工房にわらわらと。
大宴会のはじまりです。取り仕切るは塗りもの工房。
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なんと、送迎のバスまで出してくれて、これで思う存分・・・。

親方もお弟子さん達も、その奥方たちも台所で汗だく!
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大きなテーブルが何台も並んで乗り切らないくらいのごちそう。
ビールのサーバーサービスに日本酒、ワイン。どんどん飲んでねだって、嬉しいわ。

庭で流しそうめんも。激ウマの鳥のおだしが入ったお椀たち。
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飲めや踊れの大盛り上がり会場。
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辺りは真っ暗なのにそこだけが光に満ちてます。

「お腹苦しくなるまで食べてってねーー!」総料理長のお言葉。もう十分楽しくて美味しくて食べ過ぎました。本当にごちそうさま。
ありがとうーーーっ。

そう言えば帰り道、月がきれいだったなあ。
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by aizawamokkoh | 2009-09-04 13:06 | 漆のひと、漆のもの | Comments(0)

猫に小判じゃなくて・・。

休み明けの今日、事務所に行くと新聞紙で包んだモノ。
??
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開けてみるときれいな漆の鉢が。
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「これは・・?」
「さっき赤木さんが持ってきてくれた。はなちゃんにって。」
「!!!!!」
うっそ、どうしよ。確かに前、はなにお椀あげるねって聞いてたんだけど・・そ、そんな、ありがた過ぎです!

「赤木家のたねちゃんも昨日から使ってるらしいよ~。」

えーーっ、もう、もう、それなら使わせていただきます!!
大事に一生モノ?として。

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ちょっと!分かってる?いつもにも増して美味しいでしょ!
家族もうらやむ犬椀・・。
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by aizawamokkoh | 2009-08-17 10:41 | 漆のひと、漆のもの | Comments(2)

寝苦しい夜に・・。

寝苦しい夜が続いています。
この間町で見かけた、ギョッとするモノのお話をします。

それは、7月に入ってすぐの頃でした。
私は、いつものように請求書を片手に、市内を車で走っていました。
とある一軒のお宅、郵便ポストに請求書を入れ、車に乗り込もうとした
その時・・足元に不気味な気配を。

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ギャーー!・・何これ?

しかし、人は理解不能な経験をし、恐怖心におびえている時は、
「何も見なかったことにしよう・・。」

気を取り直し、また車を走らせ、何軒か回った後・・。
また~?!
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悲しい事に、もうこれは避ける事の出来ない事態です。
これが、いったい何なのか解明しないことには、夜も眠れません。

よく見ると「上塗屋」の看板が。
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これは、もしや、血のように見えるのは、漆?赤い漆?

私は、急ぎ携帯で現場写真を撮ると、塗師屋のシロウさんのところへ!
「これって何なんですか~?」
「ああ~、これ。こんな風に、漆の付いた茶碗を、雨ざらしにしとくと、ある日パカーーンと綺麗に取れていいんや。」
・・なるほど、そうやって洗って(?)いる訳ですね。

・・良かった、安心して眠れそうだ。
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by aizawamokkoh | 2009-07-08 11:24 | 漆のひと、漆のもの | Comments(0)

塗師屋 蔦屋漆器店

蔦屋(つたや)さんは、馬場崎通りから、少し入ったところ。
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格子戸に沿って歩くと塗師屋さんの案内看板が。
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えーっと、お留守にもかかわらず「おじゃましまーす。」
もちろん電話でOK取ってあります!

いつものように、お花が迎えてくれます。
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そーーーっと中へ、忍び足。
いやいや、許可は取ってあるんですけどね、なぜか。

すると、まああ、びっくりしますよ!
あの純日本風外観からは想像できないような、ギャラリーが。
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忍びの者なので、大っぴらに照明がつけられません・・。しかし、これがまた陰影礼賛・・。
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あれも、これも、どれも蔦屋さんらしいデザインの器たち。すっきりとしたラインだけど、こっくりした色合いで温かみがあります。

蔦屋の奥さん佳子さんは、とっても料理上手。そして、全国各地の美味しいものを食べ上手。作る器にも、そんな経験がとってもいかされていると思います。

そんな佳子さん、雑誌『STORY』8月号に。
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「私の服にはストーリーがある」というコーナーで。蔦屋の奥さんとして、妻として、そして母として娘として・・いつも明るく笑ってがんばってらっしゃる姿が紹介されています。

補足説明。佳子さん歩くのがとっても速い。東京だと、4割増し位にパワーアップします。並んで話していたはずなのに、気がつくといつも一人に・・。
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by aizawamokkoh | 2009-07-02 19:36 | 漆のひと、漆のもの | Comments(0)

BBQじゃなかったの?

「今日は、漆器青年会と漆栄会のバーベキューだから、晩ごはんいらないよ。」

毎年開催される、この懇親会。
漆器青年会とは、輪島の漆器業界を背負って立つ若者の会。
漆栄会(しつえいかい)とは、そこをご卒業された、おじさまの会。

会場は、塩安漆器工房。現漆栄会会長の店舗で。
「漆器青年会が素敵な器を使うんだって。」との事前情報を受け、自転車で息せき切って現場へ。着くと広い駐車場はシーーーン。
ハアハア・・あれ?・・あれ?・・ハアハア。
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はい?塩安さんのところの、併設レストランが賑わってる?おじさまたちの影が・・。

あ、ここなんですか。わあ、中に入ると、ごちそうがあ!!
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2008国際料理オリンピックで使われた、漆器青年会考案の器で。フレンチの三國シェフのご指導の下、悩み苦しみながら?製作されたとか。
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しかも!このオリンピックで日本のジュニアチーム、初出場にもかかわらず展示部門で金メダル獲得したそうです。これは、やはり美しい漆器の力が大きかったのかも・・ジャパンオリジナルですからね。

ところで、バーベキューって話は。何、聞き間違い?
・・サザエ、おいしそう・・ですね。
「いえいえ、いいんですう。」未練を残して、自転車で走り去るのでした。
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by aizawamokkoh | 2009-06-28 17:57 | 漆のひと、漆のもの | Comments(0)

謎の生命体。

赤木明登さん・漆板展 DEE'S HALLにて。
来週から。
だけど、こっそり・・お先に工房へ見に行ってきました。
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・・こ、これは?!
静かに並べられて。
空から降ってくる何かを待っているかのよう。

しかし、
これらの板たちは、もしや、彼が工事現場から持ち帰ったもの・・・?
それとも、どこかの国宝級な大仏様の一部を剥ぎ取ってきた?
いやいや、酔った勢いで暗雲立ち込める空を切り取った?

謎は深まるばかり。
おっと、後ろにも謎の生命体が!
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危ないところだった・・。
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by aizawamokkoh | 2009-06-17 10:25 | 漆のひと、漆のもの | Comments(0)

おめでとう。

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土曜日は、Birthday Party。2人合わせて60才。
ろうそく多すぎ!アイスケーキが祈祷師みたいに・・。と、溶けるよ。

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日曜日、下地の歌見さんと赤木工房の共同「年季明け式」。弟子入り4年で一人前の仲間入り、卒業式です。
伊勢音頭や祝い唄「輪島まだら」で男衆の歌声が響きます、そして全員の手拍子。
彼女はどんな漆の人になっていくのかなあ・・。

みなさん、おめでとうございます。
家族や仲間に、こちらこそありがとう、の2日間。
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by aizawamokkoh | 2009-06-01 10:35 | 漆のひと、漆のもの | Comments(0)